再受験、医学生そしてパパに

理学療法士から医学部を再受験した人のブログ。国立大学医学科5年。在学中に結婚し、娘も生まれました。

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Q.「再受験で学生結婚して、どうやって生計を立てているの?」

 

こんばんは、さんだ@再受験医学生 (@sanda_igaku)です。

タイトルの質問は2番目に聞かれることが多い質問です。(ちなみに一番は「なんで再受験しようと思ったの?」です。)そりゃ気になりますよね。自分も他の家族持ちの人がどうしているのか気になりますし。でも、お金のことをダイレクトに聞くのもあれですし。

 

というわけで、

Q.「再受験で学生結婚して、どうやって生計を立てているの?」

A.「借金(奨学金)です。」

 

正確に言うと妻のお給料と奨学金です。

 

もともと実家は医師でもなんでもない家ですし、既に一度大学を卒業させてもらっているので、これ以上支援をしてもらうのは気が引けます。学費がかかる(かかった)のは家族でも私だけではありませんので、他からお金を借りるしかありませんでした。お金に関して相当悩みましたが、やりたいと思ったことを実効せず、それを抱えて生きていくのは僕には到底無理でした。お金の問題を乗り越えれば、あとはうまくいく気がしていたので、いろいろ考えて借りることにしました。

 

医学部生は様々な奨学金を受けることができ、奨学金は大きくわけて3つに分けれられます。

 

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①日本学生支援機構の奨学金

②民間企業・団体(病院以外)の奨学金

③自治体や病院の奨学金

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「①日本学生支援機構の奨学金」と「②民間企業・団体(病院以外)の奨学金」は全学部共通の奨学金になるので、このブログを見ておられる方々にはあまり関係ないかもしれません。ちなみに、日本学生支援機構の奨学金は以前の大学などで貸与歴があっても、新しい大学でもう一度貸与を受けることができます(機構に確認済み)。特に1種奨学金は金額が固定されている(約5万円)ものの、利息がないので将来にやさしいです。

 

対して「③自治体や病院の奨学金」は医学生や看護学生しか借りることができません。金額は自治体や病院によりさまざまですが、返済免除の条件として指定地域、病院への一定期間の勤務が求められます。

 

しかし、奨学金によっては返済したからと言って勤務が免除されるわけではないことに注意してください。「1年でも借りたら、例え返済したとしても〇年間の勤務をしなければならない」という奨学金もあります。地域枠で合格した場合は、その自治体の奨学金をとらなければならない場合もあります。

 

この制限は現役生と再受験生では少し意味合いが異なってきますので、それは次回に持ち越しで。とりあえず、「資金はどうにかなる手段があるよ」ってのを伝えられたら幸いです。お金のせいで夢をあきらめるのはつらいですし、再受験を志す人はよりつよい思いがあると思うので。

 

Twitterにもいますので質問などあればお気軽にどうぞ。