再受験、医学生そしてパパに

理学療法士から医学部を再受験した人のブログ。国立大学医学科5年。在学中に結婚し、娘も生まれました。

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高校時と再受験時の成績を比較してみた

こんにちは、さんだ@再受験医学生 (@sanda_igaku) です。

マジで寒くなってきましたね。体調が悪いと勉強どころではないので、みなさんお気をつけて。

 

前回までに、模試とセンター試験の結果とそこから受験校決定までの過程を書きました。

 


 

この成績は実家に帰省した際にやっと取ってこれたのですが、その探す途中で現役時の成績も見つけましたので、見比べてみたいと思います。

 

 

さんだの出身高校について

見比べる前に僕の出身高校について。

・公立高校で1学年300~360人

・東大、京大、医学科は数年に一人

・東大、京大を除く旧帝には毎年20人前後

・国公立に150~200人合格

・勉強の進度は普通。だから完成するのは秋ごろ。先取とかしない。

・社会の進度がめちゃ遅い。終わってなかった。

・なぜか9月の体育祭にめちゃくちゃ燃える

 

 

んで、これは僕の情報。

・高2まではベネッセの模試(進研模試)しか受けたことがない

・進研模試では偏差値70前後

・塾に行ってないため、進度は学校の授業そのもの

・8月に入って部活引退

 

 

簡単に言うと「普通の地方の進学校(超進学校ではない)」って感じです。

 

模試の結果を見比べてみよう

数個ではありますが、同じ模試の成績があったので比べてみたいと思います。

 

第一回全統マーク模試

こちらが以前提示した再受験時f:id:sandaigaku:20181009224442j:plain

 

こちらが現役時

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表示形式が違うことが年代を感じさせますね。(色味が違うのは証明の問題です)

 

再受験時に「できなかったなぁ」って思ってたんですけど、現役時より合計で見ると良かったんですね。でも、英語と国語のおかげでしかないので、やっぱり学力は落ちるものだなぁと感じます。

 

現役時は初めて模試に浪人や超進学校勢が入ってくるタイミングだったかと。それまで、ベネッセの模試ばっかり。ですので模試に不慣れ、かつ全範囲履修できているわけではないんですね。地理に至ってはこの時半分も終わってませんからね。

 

というか進研模試からの落差よ。

 

第1回駿台ベネッセマーク模試

こちらが再受験時

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こちらが現役時

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一気に追いつかれてます。

現役時、まだ地理は全部終わってません。他の教科は演習に入りだしたタイミングだったと思います。相変わらず英語と国語の差ですね。

 

 

第3回記述模試

再受験時

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現役時

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ついに現役さんの逆転です!!自分で言うのもあれですが、再受験時の成績の伸びはすごかったと思うんですけど、それ以上の伸び具合。部活も終わり、体育祭も終わり、勉強だけに集中して2か月くらいの時期かな。英語がまだまだ現役時のは足りてないので、英語論文読み込んだのが役に立ってるんだなぁと思います。

 

成績グラフが同じ感じで推移してるのは面白いですね。

 

 

センター試験

再受験時

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現役時

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再受験時 820/950

現役時  781/950

 

再受験時の勝ちです!

 

現役の時も伸びたんですけど、最後の伸びは再受験時の方がすごかったんですね。1番差が大きいのは数ⅡBですね。昔からほんとに数学が苦手なのが伝わったと思います。

 

 

ちなみに、このとき地理は地誌範囲の半分くらい終わってなかったような。くそかよ。

 

現役時と再受験時の違いを考えてみる

英語

全体を通して再受験時の方がいいですね。これは前の大学時と勤務時代に英語論文を読みまくってたからですね。明らかに長文の成績が違います。

 

一方で、文法だけは現役の方が良かったときがあったり。これは理由があって、現役の時は授業のたびにネクステージの小テストがあったからです。再受験時は時間効率を考えて、文法やイディオムの勉強はほぼしてなかったです。基本はできていたので、模試などで出てたのを確認していたくらい。

 

数学

今も昔もずっと苦手です。

 

現役時はがむしゃらに問題を解いていた気がします。やり直しをする習慣はほとんどなかったですし、1周した問題集は二度と開かれることはありませんでした。以前の記事でも書いたように、再受験時は1冊を反復して解くようにしており、理解を求めながら解いていたのでその差があったのかもしれません。

 

現役時は現役合格することができましたが、標準的なことをしっかり出す大学には通らなかったでしょうね。そういう問題を出す大学ではなく、それに対応した勉強ができたということで、悪くはないんですけどね

 

以前の記事はこちら

 


 

理科

これも基本的に数学と同じで、理解をしっかりしていたのは再受験時の方です。現役時は先生に言われるがままに問題を解いてましたから。ただ、授業によって強制的に情報に晒されるので何とか点数が取れていた感じですね。「聞いたことがある気がする」という感覚は再受験時にはありませんでしたから。

 

 

国語

過去問の結果とか見てても、点数の振れ幅が小さいのは再受験時。やっぱりなんとなくで解いていたことが多かったなぁと思います。ただ、記述は昔から得意だったようで、それなりの偏差値が出ている様子。

 

あと古典は現役の時の方が強かった。やっぱ情報に晒されるのは一つの強みですね。

 

 

社会

高校の担当がくそ。

 

 

やっぱり勉強方法は考えるべき

受験において「現役は伸びる」はかなり言われており、自分もその周りも伸びる人が多かったです。再受験時にそれと同じくらい伸びることができたのは、やっぱり考えて勉強していたからかなぁと思います。

 

 

予備校や高校生は半ば強制的に大量の情報を浴びせられます。範囲が膨大で何が出るのか不明ですから、浴びせられる情報が多いほど受験には有利でしょう。それに対抗するために、基礎をひたすら詰めて理解をすることを重視しました。解けるものを確実に解く方針です。地方国公立に多い、難易度が標準的とされる問題をいかに落とさずに解くかを考えました。

 

 

現役時は「点数が取りにくい中で以下に得点をかき集めるか」だったので、まったく方針が違います。センター試験の点数は再受験時の方が高かったですけど、前の大学を受けてても多分受からんでしょうね。そういう対策をしていないですし、情報を浴びることもしてなかったので「聞いたことある」みたいなのが格段に少ないですし。

 

 

もっと言うと、現役時はセンター配点が比較的低いところだったので、二次での逆転がしやすかったです。地方医はセンター試験もがっつり合格に関わってくるので、目的に沿った勉強ができ、その結果が出たのかと思います。

 

 

再受験生は体力も時間もお金も制限を受けることが多いので、ただがむしゃらにするのではなく、目的に向かって自分に合った勉強法を探してほしいなと思います。

 

 

成績シリーズはこれで終わりです。Twitterで質問箱を設置してますので、何かありましたらお気楽にどうぞ。質問、感想、要望などお待ちしております。