再受験、医学生そしてパパに

理学療法士から医学部を再受験した人のブログ。国立大学医学科5年。在学中に結婚し、娘も生まれました。

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医学部再受験のことを人に伝えた時のこと

こんにちは、さんだです。

 

 

 前回は、一般入試での合格を目指し、2013年6月で仕事を辞めるところまで決めたのでした。

 

 

 完全に自分のことだけを書いてるんですけど、みんな楽しく読んでくれてるんだろうか.......。ま、いっか。

 

 

 今回は、「どうやって再受験のことを周りに伝えたか」について思い出して書きます。このころは仕事の疲れや、受験への焦りですごくストレスがかかってましたね。

 

 

彼女へ伝える

 一番最初に伝えたのは、当時付き合ってた彼女ですね。一番身近な存在でしたし。あ、今の奥さんのことです。

 

 

 伝えるのはものすごく怖かったですね。理学療法士ってお給料はそんなになんですけど、僕は公立病院に勤めていたので、毎年昇給があって(確か)、福利厚生もちゃんとしてて(確か)それなりに安定した身だったんです。土日も休みだったしね。

 

 

 年的にはそろそろ結婚を視野にしても良かったお年頃だったので、そこでいきなり「仕事辞めます」は、振られてもおかしくないんじゃないかってね。理解してくれてほんと感謝です。

 

 

両親に伝える

 次に話をしたのは両親です。お金や環境を考えると、実家にお世話になるしかなかったからです。さすがに一人暮らしを続けたまま勉強できるほど貯金もなかったですし。

 

 

 両親にはきちんと全部話しました。特に何年間の受験を考えているかを説明しました。以前の記事にも書いたんですけど僕は二年間の受験を考えていました。

 

 

 親としては「やりたいことをやってほしい」という思いと、「苦しんでほしくない」という思いと、「安定した職についてほしい」と色々混ざった気持ちがあったんでしょう。「何年受けるのか」「その間のお金は」「彼女には言ったのか」など詳しく聞かれ、その都度答えました。結果的に理解してくれ、本当にありがたいです。

 

 

職場へ伝える

 彼女と親の理解を得られても、「仕事を辞めて受験する」というのは職場に言わない限りスタートしません。当時の僕は、未熟なりに戦力になるかもくらいの位置づけでしたし、そもそも職員の数が少ない状況だったんです。加えて、病院の組織改変があって、外部から全く知らない人がトップに入ってきたんです。割と逆風...。

 

 

 で、僕はまず仲のいい先輩に話をしました。もちろん、この先輩は応援してくれると言ってくれました。一番最初に味方を作っておくと後々気が楽になると考えました。

 

 

 その次は部署で2番目に偉い人に話を持っていこうと思いました。外部からトップが入ってくるまでトップだった人です。僕はこの上司があまり好きではなく、ここの話し合いが一番の難関だと思っていました。

 

 

 丸腰で話し合いに臨むのも怖かったので、労働基準法を勉強したのを覚えていってます。ようやく使えるようになってくれて、後輩も入ってくる、そもそも業務量が多い、しかもボーナスもらい逃げですから反対されると思ったんですね。そこを、法律に基づいてごり押しで行こうと思ってたんです。

 

 

 ただ、できればすっきり退職したいので、「できるだけ法律の話はしたくないな」と思っていたら、拍子抜けするほどあっさり承諾を頂きました。職場で感じることが動機だったので理解してくれたのでしょうか、それとも僕が嫌われてたのでしょうか。もう分かりませんが、何も揉めることなくスムーズに話は進みました。

 

 

 この段階で、同期を含む全員に伝えましたね。同期からは「早く言え」って怒られました。有難いなぁ。有休も全部消化するつもりだったので、仕事の申し送りもスムーズに行きましたし、「医師を目指すのなら話聞いてみれば?」とDr.の先生と場を作ってくれたりもしました。こうして、退職する段取りが組めました。

 

 

彼女の両親に伝える

 そして、最後の関門です。付き合ってたことは彼女の両親に伝わってたんですけど、仕事をやめることは自分の口から伝えなければと思いました。彼女が理解してくれた時点で結婚も視野にいれていましたし、彼女に苦労をかける話でもあるからです。

 

 

 初めて挨拶に伺うわけですから、緊張しないわけがありません。「お前みたいなやつに!!」とか言われたらどうしよう。ってか、もうすぐ無職だよ。こえぇ。

 

 

 不安はよそに、きちんと話すとちゃんと理解していただきました。「芸人になるんだったら反対したけど、医者だもんね」って言われました。これは受からないと殺されるなと思いました。ちなみに、この日は緊張のせいか飲みすぎて、彼女の実家のトイレで吐いてました。恥ずかし。

 

 

 

 振り返ってみても、本当に周りの人に恵まれたと思ってます。ちゃんと「いい医師」にならないとなー。みなさんも再受験という決断を話すときは

 

・理由と展望を言えるようにしておく

・期間と手段を言えるようにしておく

・逃げ道を提示できるようにしておく

 

この準備があると良いかもしれません。

 

 

一旦、過去の振り返りはここで終わります。次は何を書こうかな。何か書いてほしいことなどがあればTwitterでお待ちしております。もちろん、それ以外でも気軽に絡んでください!